仕事と生活の調和を実現する介護職「デイサービス」
基本的に夜勤がないデイサービスはワーク・ライフ・バランスが保てる働きやすい介護職です。
このサイトでは、東京都で介護士の資格を活かし、デイサービスへの転職を考えている人や、未経験でデイサービスの仕事に就きたい人に向けて、役立つ情報や都内のおすすめ企業を紹介しています。
職種 | 時給 | 時給 | 時給 |
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ヘルパー |
時給1,060円~1,300円(+送迎手当) | 時給1,050円~1,250円 | 無資格者:1,050円 |
送迎スタッフ |
時給1,300円~ | 時給1,000円 | 時給1,000円 |
機能訓練指導員 |
時給1,500円~1,800円※有資格 | - | - |
看護師・准看護師 |
時給1,400円~1,600円※有資格 | - |
正看護師:1,800円 准看護師:1,600円 |
対応地域 |
都内に47施設 | 都内に47施設 | 都内に44施設 |
デイサービス介護職の月収 |
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206,760円~283,200円 各種手当含む ※1 運転手当(12,000円)別途支給 |
東京都内の施設数 |
47施設 |
キャリアパス制度 ※2 |
あり |
ケアサービス
(株式会社ケアサービス)
デイサービス介護職の月収 |
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200,400円~215,400円 処遇改善手当(10,000円)含む 資格手当(介護福祉士:15,000円) 時間外手当別途支給(サービス残業なし) |
東京都内の施設数 |
47施設 |
キャリアパス制度 ※2 |
あり |
リハビリデイサービスnagomi
(イー・ライフ・グループ株式会社)
デイサービス介護職の月収 |
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214,500円~ みなし残業代40h/47,970円~含む |
東京都内の施設数 |
44施設 |
キャリアパス制度 ※2 |
なし |
介護士の転職で重要なのは給料の高さだけではなく、ワーク・ライフ・バランスを保つために通勤のしやすさは重要な要素。また、将来のためのキャリアアップをサポートしてくれるかどうかも忘れてはならないポイントです。
以下では、給料水準の高さ、通勤のしやすさ(=東京都内の施設数の多さ)、介護職から施設責任者などに昇進できるキャリアパス制度の有無を基準に判断した、おすすめのデイサービス提供会社をピックアップしています。
デイサービス提供会社 | 職員の月収モデル | 東京都内の施設数 | キャリアパス制度 ※2 |
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デイサービスセンターなごやか (なごやかケアリンク株式会社) 公式サイトはこちら |
206,760円~283,200円 各種手当含む ※1 運転手当(12,000円)別途支給 |
47施設 | あり |
ケアサービス (株式会社ケアサービス) 公式サイトはこちら |
200,400円~215,400円 処遇改善手当(10,000円)含む 資格手当(介護福祉士:15,000円) 時間外手当別途支給(サービス残業なし) |
47施設 | あり |
リハビリデイサービスnagomi (イー・ライフ・グループ株式会社) 公式サイトはこちら |
214,500円~ みなし残業代40h/47,970円~含む |
44施設 | なし |
なごやかケアリンク株式会社が運営する「デイサービスセンターなごやか」は、東京・神奈川を中心にサービスを展開。都内には47カ所のデイサービス施設があります。ほとんどの施設が駅近くにあるため、通勤にとても便利。施設の数が多いので、自宅に近くて通いやすい勤務地を選ぶことができます。
「デイサービスセンターなごやか」では、キャリアパス制度を採用しているので、介護職からリーダーや施設責任者、本社幹部へステップアップすることが可能。それに合わせて給料のアップも期待できます。また、職員の資格取得をサポートしているので、無資格で入社して働きながら資格を取得する職員も多いようです。他の施設と比べると給料水準も高めに設定されているので、安心して勤務することができます。
募集職種 | 介護職・ヘルパー(正社員) | 施設長(正社員) |
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月給 |
206,760円~283,200円 ※成果給(15,000円~18,000円)、資格手当(3,000円~10,000円)、役職手当(1,500円~35,000円)、交付金(38,760円~50,000円)を含む ※運転手当(12,000円)別途支給 |
300,000円~348,000円 ※成果給(23,000円~29,000円)、役職手当(50,000円)を含む |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:43施設 西東京エリア:4施設) |
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勤務時間 |
(1)8:00~17:00 (2)8:30~17:30 (3)9:00~18:00 (4)8:00~18:00 1ヵ月単位での変形労働時間制(シフトによる) |
|
待遇・福利厚生・特徴 |
交通費支給(月額上限50,000円まで)・社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)完備・有給休暇(6ヶ月後10日間)・ユニフォーム貸与・昇給制度有/決算賞与年1回・経験者優遇制度あり・月9日休み(2月は8日休み)※シフト制・年間休日108日・リフレッシュ休暇有 キャリアパス制度により、介護職からリーダー、施設長、本社幹部へのキャリアアップ・昇給が可能です。 |
交通費支給(月額上限50,000円まで) 社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)完備・有給休暇(6ヶ月後10日間)ユニフォーム貸与・昇給制度有/ 決算賞与年1回・経験者優遇制度あり・月9日休み(2月は8日休み)※シフト制・年間休日108日・リフレッシュ休暇、特別休暇 キャリアパス制度により、施設長からエリアマネージャー、エリアマネージャーから本社管理部門(管理職)へのキャリアアップ・昇給が可能です。 |
必要資格・経験 |
【資格・免許】 [次のいずれか1つ以上の資格が必要] 介護福祉士 / 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級) / 介護福祉士実務者研修(ホームヘルパー1級) / 介護職員基礎研修 / 介護職員実務者研修 ※無資格者も応募可能 【学歴】不問 【その他】 中高齢者OK / 経験者歓迎 / 有資格者歓迎 / 普通運転免許あれば尚可 |
【資格・免許】 [必要な免許]普通自動車免許 [次のいずれか1つ以上の資格が必要] 主任介護支援専門員(主任ケアマネージャー) / 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級) / 介護福祉士実務者研修(ホームヘルパー1級) / 介護職員基礎研修 / 介護職員実務者研修 / 介護福祉士 / 社会福祉士 / 社会福祉主事任用資格 / 介護支援専門員(ケアマネージャー) 【学歴】高卒以上 【必要な経験等】PC基本スキル 【その他】経験者歓迎 / 有資格者歓迎 |
募集職種 |
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介護職・ヘルパー(正社員) |
月給 |
206,760円~283,200円 ※成果給(15,000円~18,000円)、資格手当(3,000円~10,000円)、役職手当(1,500円~35,000円)、交付金(38,760円~50,000円)を含む ※運転手当(12,000円)別途支給 |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:43施設 西東京エリア:4施設) |
勤務時間 |
(1)8:00~17:00 (2)8:30~17:30 (3)9:00~18:00 (4)8:00~18:00 1ヵ月単位での変形労働時間制(シフトによる) |
待遇・福利厚生・特徴 |
交通費支給(月額上限50,000円まで) 社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)完備 有給休暇(6ヶ月後10日間) ユニフォーム貸与 昇給制度有/決算賞与年1回 経験者優遇制度あり 月9日休み(2月は8日休み)※シフト制 年間休日108日 リフレッシュ休暇有 キャリアパス制度により、介護職からリーダー、施設長、本社幹部へのキャリアアップ・昇給が可能です。 |
必要資格・経験 |
【資格・免許】 [次のいずれか1つ以上の資格が必要] 介護福祉士 / 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級) / 介護福祉士実務者研修(ホームヘルパー1級) / 介護職員基礎研修 / 介護職員実務者研修 ※無資格者も応募可能 【学歴】不問 【その他】 中高齢者OK / 経験者歓迎 / 有資格者歓迎 / 普通運転免許あれば尚可 |
募集職種 |
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施設長(正社員) |
月給 |
300,000円~348,000円 ※成果給(23,000円~29,000円)、役職手当(50,000円)を含む |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:43施設 西東京エリア:4施設) |
勤務時間 |
(1)8:00~17:00 (2)8:30~17:30 (3)9:00~18:00 (4)8:00~18:00 1ヵ月単位での変形労働時間制(シフトによる) |
待遇・福利厚生・特徴 |
交通費支給(月額上限50,000円まで) 社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)完備 有給休暇(6ヶ月後10日間)ユニフォーム貸与 昇給制度有/ 決算賞与年1回 経験者優遇制度あり 月9日休み(2月は8日休み)※シフト制 年間休日108日 リフレッシュ休暇、特別休暇 キャリアパス制度により、施設長からエリアマネージャー、エリアマネージャーから本社管理部門(管理職)へのキャリアアップ・昇給が可能です。 |
必要資格・経験 |
【資格・免許】 [必要な免許]普通自動車免許 [次のいずれか1つ以上の資格が必要] 主任介護支援専門員(主任ケアマネージャー) / 介護職員初任者研修(ホームヘルパー2級) / 介護福祉士実務者研修(ホームヘルパー1級) / 介護職員基礎研修 / 介護職員実務者研修 / 介護福祉士 / 社会福祉士 / 社会福祉主事任用資格 / 介護支援専門員(ケアマネージャー) 【学歴】高卒以上 【必要な経験等】PC基本スキル 【その他】経験者歓迎 / 有資格者歓迎 |
「ケアサービス」は介護事業に45年以上に携わってきた株式会社ケアサービスが経営するデイサービスで、都内に47カ所の施設を展開しています。良い介護サービスを提供するには、まず従業員と家族の幸せが大切だと考え、働きがいだけではなく、経済的な生活力を安定・向上させるために待遇・職場環境・教育・研修制度の充実を目指しているようです。
キャリアを長期的に形成していけるように、専門性とマネジメントの両方向で社員のキャリアプランに応えられるキャリアステップアップ体制を準備するなど社員の成長をしっかり支援する環境が整っています。給与水準については平均的(平均実賃金:212,120円 ※)といえます。
募集職種 | 介護スタッフ(正社員) | 所長・所長候補 |
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月給 |
200,400円~215,400円 ※処遇改善手当10,000円含む ※資格手当(介護福祉士:15,000円) ※時間外手当別途支給(サービス残業なし) |
所長300,000円以上 所長候補278,745円 (基本給198,320円+役職業務手当40,000円+みなし時間外手当35,925円+調整手当4,500円) |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:44施設 西東京エリア:3施設) |
|
勤務時間 |
(1)8:30~17:30 (2)9:00~18:00 (3)9:30~18:30 ※週休2日シフト制(休憩60分) ※残業ほとんどなし |
(1)8:30~17:30 (2)9:00~18:00 (3)9:30~18:30 完全週休2日制(実働8時間、休憩60分) ※年末年始、年次有給、特別休暇 、リフレッシュ休暇、産前産後休暇、生理休暇 、育児休業、介護休業、子供の看護休暇 上記休暇の取得も可能です。 |
待遇・福利厚生・特徴 |
給与改定年1回 / 処遇改善一時金あり / 定期昇給制度あり / 休日勤務手当 / 運転手当 / 交通費全額支給(ただし / 2㎞以内の区間は不支給) / 従業員持株会制度 / 確定拠出年金制度 / 資格取得奨励制度 / 各種研修制度 / 勤続年数表彰制度(5年・10年・15年・20年・25年) / 各種表彰制度 / 福利厚生(ベネフィットステーション) / 健康診断受診補助 / インフルエンザ接種補助 / 退職金制度(当社規程に準ずる) / 制服貸与 / 産休・育休制度 / 社員紹介インセンティブ制度 / 事故保険加入制度 / メンタルヘルスサポート / 従業員再雇用制度 / 認可外保育園補助制度 キャリアパス制度あり |
給与改定年1回 / 定期昇給制度あり / 休日勤務手当 / 運転手当 / 交通費全額支給(ただし / 2㎞以内の区間は不支給) / 従業員持株会制度 / 確定拠出年金制度 / 資格取得奨励制度 / 各種研修制度 / 勤続年数表彰制度(5年 / 10年 / 15年 / 20年 / 25年) / 各種表彰制度 / 福利厚生(ベネフィットステーション) / 健康診断受診補助 / インフルエンザ接種補助 / 退職金制度(当社規程に準ずる) / 制服貸与 / 産休・育休制度 / 社員紹介インセンティブ制度 / 事故保険加入制度 / メンタルヘルスサポート / 従業員再雇用制度 / 認可外保育園補助制度 キャリアパス制度あり |
必要資格・経験 |
未経験歓迎 日勤希望の方は大歓迎 ブランクがある方もOK |
・介護業界の経験は不問 ・高卒以上 ・普通自動車免許 |
募集職種 |
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介護スタッフ(正社員) |
月給 |
200,400円~215,400円 ※処遇改善手当10,000円含む ※資格手当 介護福祉士15,000円 ※時間外手当別途支給(サービス残業なし) |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:44施設 西東京エリア:3施設) |
勤務時間 |
(1)8:30~17:30 (2)9:00~18:00 (3)9:30~18:30 ※週休2日シフト制(休憩60分) ※残業ほとんどなし |
待遇・福利厚生・特徴 |
給与改定年1回 / 処遇改善一時金あり / 定期昇給制度あり / 休日勤務手当 / 運転手当 / 交通費全額支給(ただし / 2㎞以内の区間は不支給) / 従業員持株会制度 / 確定拠出年金制度 / 資格取得奨励制度 / 各種研修制度 / 勤続年数表彰制度(5年・10年・15年・20年・25年) / 各種表彰制度 / 福利厚生(ベネフィットステーション) / 健康診断受診補助 / インフルエンザ接種補助 / 退職金制度(当社規程に準ずる) / 制服貸与 / 産休・育休制度 / 社員紹介インセンティブ制度 / 事故保険加入制度 / メンタルヘルスサポート / 従業員再雇用制度 / 認可外保育園補助制度 キャリアパス制度あり |
必要資格・経験 |
未経験歓迎 日勤希望の方は大歓迎 ブランクがある方もOK |
募集職種 |
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所長・所長候補 |
月給 |
所長300,000円以上 所長候補278,745円 (基本給198,320円+役職業務手当40,000円+みなし時間外手当35,925円+調整手当4,500円) |
都内の施設数 |
東京都:47施設 (23区エリア:44施設 西東京エリア:3施設) |
勤務時間 |
(1)8:30~17:30 (2)9:00~18:00 (3)9:30~18:30 完全週休2日制(実働8時間、休憩60分) ※年末年始、年次有給、特別休暇 、リフレッシュ休暇、産前産後休暇、生理休暇 、育児休業、介護休業、子供の看護休暇 上記休暇の取得も可能です。 |
待遇・福利厚生・特徴 |
給与改定年1回 / 定期昇給制度あり / 休日勤務手当 / 運転手当 / 交通費全額支給(ただし / 2㎞以内の区間は不支給) / 従業員持株会制度 / 確定拠出年金制度 / 資格取得奨励制度 / 各種研修制度 / 勤続年数表彰制度(5年 / 10年 / 15年 / 20年 / 25年) / 各種表彰制度 / 福利厚生(ベネフィットステーション) / 健康診断受診補助 / インフルエンザ接種補助 / 退職金制度(当社規程に準ずる) / 制服貸与 / 産休・育休制度 / 社員紹介インセンティブ制度 / 事故保険加入制度 / メンタルヘルスサポート / 従業員再雇用制度 / 認可外保育園補助制度 キャリアパス制度あり |
必要資格・経験 |
・介護業界の経験は不問 ・高卒以上 ・普通自動車免許 |
機能訓練に特化したリハビリデイサービスを行なう「リハビリデイサービスnagomi」は都内にデイサービス施設を44カ所展開し、安定経営を行なっています。ただし駅から遠い施設もあるので、駅に近いアクセスの良い場所で勤務したい場合は、勤務地についてよく調べる必要があります。
こちらのデイサービスの特徴は、サービスに従事するスタッフ向けに1回3時間のレッスンを行なうスタイルで、午前クラスは9:00~12:15、午後クラスは13:45~17:00となっています。導入研修をはじめ、インストラクター研修や施設長・生活相談員研修、現場OJTなど社員の研修に力を入れているので、社員のモチベーションが非常に高いのが特徴です。
月給水準(下限)は平均(平均実賃金:212,120円 ※)より少し高めですが、40時間分の残業代を含んでいます。キャリアパス制度は採用していませんが、研修制度が充実し社員教育に力を入れているので今後に期待できるのではないでしょうか。
リハビリデイサービスnagomiの
公式サイトで詳細を確認する
募集職種 | インストラクター(正社員) | 生活相談員(正社員) |
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月給 |
214,500円~ みなし残業代40h/47,970円~含む |
230,000円~ ※みなし残業代45h/56,292円~含む ※みなし残業は、実際は月平均残業30~35hですが40h分を支給 ※試用期間6ヶ月あり(初めの3か月間は月給214,500円~ ※みなし残業代40h/47,970円~含む) ※交通費、家族・住宅手当等のその他の手当は別途支給 |
都内の施設数 |
東京都:44施設 (23区エリア:38施設 西東京エリア:6施設) |
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勤務時間 |
8:30~17:30(休憩時間1時間) 完全週休2日制(土日) ※年間休日115日(2016年実績) GW休暇(4~6日)・夏季休暇(4~6日)・年末年始休暇(7~9日)・有給休暇・リフレッシュ休暇 |
8:30~17:30(休憩時間1時間) 完全週休2日制(土日) ※年間休日115日(2016年実績) GW休暇(4~6日)・夏季休暇(4~6日)・年末年始休暇(7~9日)・有給休暇・リフレッシュ休暇 |
待遇・福利厚生・特徴 |
・超過分別途支給+業績考課手当年2回(実績:2ヶ月~2.5ヶ月) ・みなし残業は、実際は月平均残業30~35hですが40h分を支給 ・試用期間6ヶ月あり(給与の変更はありません) ・交通費、家族・住宅手当等のその他の手当は別途支給 ボーナスあり(年2回/9月・3月)※昨年度実績2~2.5ヵ月 / 社会保険完備 / 交通費規定支給(月30,000円迄) / 家族手当(配偶者10,000円、子1人10,000円/月) / 住宅手当(家賃30%または上限30,000円迄)※賃貸・単身世帯 / 資格手当(5,000円) / 勤続手当(月2,500円~)※勤続3年~ リフレッシュ祝金(20,000円~)※勤続3年~ / メンタルヘルス研修 / 資格取得支援制度 / 表彰制度 / 社員旅行・社員イベント / 結婚・出産祝い(30,000円) / 産休・育休制度(取得・復帰実績あり) / 制服貸与 / 研修期間中(2~3週間)はウィークリーマンションを用意(※遠方より参加の場合) |
ボーナスあり(年2回/9月・3月)※昨年度実績2~2.5ヵ月 / 社会保険完備 / 交通費規定支給(月30,000円迄) / 家族手当(配偶者10,000円、子1人10,000円/月) / 住宅手当(家賃30%または上限30,000円迄)※賃貸・単身世帯 / 資格手当(5,000円) / 勤続手当(月2,500円~)※勤続3年~ / リフレッシュ祝金(20,000円~)※勤続3年~ / メンタルヘルス研修 / 資格取得支援制度 / 表彰制度 / 社員旅行・社員イベント / 結婚・出産祝い(30,000円)
産休・育休制度(取得・復帰実績あり) / 制服貸与 / 研修期間中(2~3週間)はウィークリーマンションを用意(※遠方より参加の場合)
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必要資格・経験 |
学歴不問 業界・職種未経験者歓迎 普通自動車免許をお持ちの方歓迎(早期でのキャリアアップが可能です) 運動・スポーツを通じて働きたい方歓迎 |
学歴不問 業界・職種未経験者歓迎 社会福祉士もしくは社会福祉主事任用資格のいずれかをお持ちの方 (社会福祉主事⇒大学を卒業すると取得されている可能性のある資格です) ※相談員の資格がない方には会社補助にて資格取得ができます。 |
募集職種 |
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インストラクター(正社員) |
月給 |
214,500円~ みなし残業代40h/47,970円~含む |
都内の施設数 |
東京都:44施設 (23区エリア:38施設 西東京エリア:6施設) |
勤務時間 |
8:30~17:30(休憩時間1時間) 完全週休2日制(土日) ※年間休日115日(2016年実績) ・GW休暇(4~6日) ・夏季休暇(4~6日) ・年末年始休暇(7~9日) ・有給休暇 ・リフレッシュ休暇 |
待遇・福利厚生・特徴 |
・超過分別途支給+業績考課手当年2回(実績:2ヶ月~2.5ヶ月) ・みなし残業は、実際は月平均残業30~35hですが40h分を支給 ・試用期間6ヶ月あり(給与の変更はありません) ・交通費、家族・住宅手当等のその他の手当は別途支給 ボーナスあり(年2回/9月・3月)※昨年度実績2~2.5ヵ月 / 社会保険完備 / 交通費規定支給(月30,000円迄) / 家族手当(配偶者10,000円、子1人10,000円/月) / 住宅手当(家賃30%または上限30,000円迄)※賃貸・単身世帯 / 資格手当(5,000円) / 勤続手当(月2,500円~)※勤続3年~ リフレッシュ祝金(20,000円~)※勤続3年~ / メンタルヘルス研修 / 資格取得支援制度 / 表彰制度 / 社員旅行・社員イベント / 結婚・出産祝い(30,000円) / 産休・育休制度(取得・復帰実績あり) / 制服貸与 / 研修期間中(2~3週間)はウィークリーマンションを用意(※遠方より参加の場合) |
必要資格・経験 |
学歴不問 業界・職種未経験者歓迎 普通自動車免許をお持ちの方歓迎(早期でのキャリアアップが可能です) 運動・スポーツを通じて働きたい方歓迎 |
募集職種 |
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生活相談員(正社員) |
月給 |
230,000円~ ※みなし残業代45h/56,292円~含む ※みなし残業は、実際は月平均残業30~35hですが40h分を支給 ※試用期間6ヶ月あり(初めの3か月間は月給214,500円~ ※みなし残業代40h/47,970円~含む) ※交通費、家族・住宅手当等のその他の手当は別途支給 |
都内の施設数 |
東京都:44施設 (23区エリア:38施設 西東京エリア:6施設) |
勤務時間 |
8:30~17:30(休憩時間1時間) 完全週休2日制(土日) ※年間休日115日(2016年実績) ・GW休暇(4~6日) ・夏季休暇(4~6日) ・年末年始休暇(7~9日) ・有給休暇 ・リフレッシュ休暇 |
待遇・福利厚生・特徴 |
ボーナスあり(年2回/9月・3月)※昨年度実績2~2.5ヵ月 / 社会保険完備 / 交通費規定支給(月30,000円迄) / 家族手当(配偶者10,000円、子1人10,000円/月) / 住宅手当(家賃30%または上限30,000円迄)※賃貸・単身世帯 / 資格手当(5,000円) / 勤続手当(月2,500円~)※勤続3年~ / リフレッシュ祝金(20,000円~)※勤続3年~ / メンタルヘルス研修 / 資格取得支援制度 / 表彰制度 / 社員旅行・社員イベント / 結婚・出産祝い(30,000円) 産休・育休制度(取得・復帰実績あり) / 制服貸与 / 研修期間中(2~3週間)はウィークリーマンションを用意(※遠方より参加の場合) |
必要資格・経験 |
学歴不問 業界・職種未経験者歓迎 社会福祉士もしくは社会福祉主事任用資格のいずれかをお持ちの方 (社会福祉主事⇒大学を卒業すると取得されている可能性のある資格です) ※相談員の資格がない方には会社補助にて資格取得ができます。 |
デイサービスに限った話ではありませんが、介護の仕事において、コミュニケーション能力はどんなシーンでも大切です。
例えばレクリエーションの時間なら、楽しんでもらえるように利用者さんのやる気を引き出すための声がけを工夫するのもその一つ。利用者さんがどんなことに興味があるのかを察知できるかどうかによって満足度は大きく変わります。
周囲を楽しませることが好き、得意という方はレクリエーションなど活発なアクティビティが多いデイサービスに向いているといえるでしょう。
また、デイサービスは入浴介助や食事、レクなどめまぐるしく業務が変わっていきますので、職員間でしっかりとコミュニケーションをとって仕事を進めていく能力も求められます。
利用者さんの安全に配慮しながら送迎時の介助や入浴介助、食事介助などを行うデイサービスの日常では、一人が複数の利用者さんをみることも少なくありません。
そのため、一方では食事介助をしながら、一方では利用者さんの話し相手をすることもあります。
同時に複数の仕事をこなさなければならないときも、冷静に安全確保をしながら一つひとつの仕事をこなしていけるかどうかはデイサービスの仕事では重要。
また、どんなに忙しい時でも、利用者さんが安心して過ごせるように落ち着きある対応を心がけることも大切です。
デイサービスには幅広いバックボーンと性格、身体的・精神的特徴を持った利用者さんがやってきます。同じフロアで時間を過ごしていただくわけですから、当然さまざまなことが起こります。
利用者さん同士で口論が始まってしまったり、認知症でふらっと外に出ようとされる方がいたりするかもしれません。その時々で適切な対応を取らなければ重大な事故や利用者さんの不満につながる可能性も。
紋切り型の介護ではなく、状況に応じて臨機応変に動き方を変えながら自立ある暮らしをサポートすることがデイサービスの大切な役割です。
必ずしも全てのデイサービスに当てはまる話ではありませんが、新しい形の介護にチャレンジするデイサービスや、新規開設施設などでは、介護のプロとしての視点で仕事の進め方を決めていかなければならないシーンも出てきます。
特にオープンしたばかりのデイサービスでは、利用者さんの対応マニュアルや安全対策などもゼロから作らなければならないことだってあり得ます。
こうしたときに役立つのが、これまで培ってきた介護経験です。介護現場で実際に働いてきたからこそわかる、安全で安心いただける介護サービスを提供するにはどうしたらいいのか、真剣に考え、提案できる経験力も求められます。
夜勤がなく、経験や資格が不要なケースもあるデイサービス。最近は介護士だけでなく、一般の方々にも人気が高まっています。デイサービスでの1日とはどういうものなのでしょうか?
一般的には「送迎」→「バイタルチェック」→「入浴」→「昼食」→「口腔ケア」→「レクリエーション」→「おやつ」→「体操」→「送連絡帳記録」→「送迎」→「清掃・洗濯」→「ミーティング」といった流れになります。
朝、介護士は送迎車で利用者の自宅まで迎えに行き、利用者をデイサービス施設まで安全に送り届けます。送迎ルートや送迎時間を決めるのも介護士の仕事。夕方は利用者を自宅まで送迎車で送りますが、忘れ物などがないように十分にチェックすることも重要です。
施設に到着後、まず健康チェックをします。デイサービスの利用者は比較的、要介護度が低い(要介護度1~2)方が多いですが、状態に合わせて介助を行なったり、見守る必要があります。送迎中に具合が悪くなったり、発熱がある場合には入浴できないこともあるので、健康状態のチェックはとても重要です。
健康チェックの後は、利用者が自立した動作が行なえるようにするための機能訓練を実施。利用者ごとに機能訓練計画書を作成し、その内容に従って可動域訓練や筋力トレーニングを行ないます。
昼食は通常食やミキサー食、刻み食など、利用者に合わせたものを配膳。食べ物をのどに詰まらせないよう、嚥下機能を活性化させるために昼食前に口腔体操を行なう施設もあります。
食後には歯ブラシとコップを使い歯磨きをします。おやつの時間はお茶などを飲みながら利用者同士が会話をする交流の場となります。
レクリエーションの時間は大体1時間くらいです。もっとも人気があるのがカラオケで、身体機能が衰えている人でも、気軽に参加できるので、多くの利用者が楽しめます。
他にも映画を鑑賞したり、本を読んだり、散歩したり、横になって寝る人もいます。利用者同士のトラブルが起こる場合もあるので、介護士は常に注意を払う必要があります。
デイサービス利用者は介護度の低い方が多く、身の回りのことは自分でできる人がほとんどです。そのため、有料老人ホームなどに比べ、介護士への負担が軽くなるので、利用者の状態に合わせた細やかなサービスを提供できるという側面があります。利用者にしっかりとしたサポートができるので、やりがいを感じられるでしょう。
また、ほとんどの場合、夜勤がなく、勤務時間が8時から17時までのデイタイムが一般的。日曜を定休日としている施設もあるので、入所型施設と比べて、ワーク・ライフ・バランスが取りやすく、プライベートも大切にできるなどのメリットがあります。
デメリットとしては「夜勤がない=夜間手当がつかない」ので、入所型施設と比べると給料が低めであることや、介護度の高い利用者が少ないため、作業負荷の高い介護スキルが習得しにくいことなどがあります。
デイサービスの現場で役立つ主な資格には様々なものがありますが、国家資格として介護福祉士・社会福祉士があり、介護職以外で介護に役立つ国家資格に理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・柔道整復師・あん摩マッサージ指圧師・精神保健福祉士・看護師・管理栄養士・栄養士・調理師などがあります。
公的資格には介護支援専門員・介護職員初任者研修・実務者研修・福祉用具専門相談員・福祉住環境コーディネーター・移動介護従事者などがあり、民間資格には認知症ケア専門士・介護事務・介護予防運動指導員・健康生きがいづくりアドバイザー・福祉レクリエーション・ワーカーなどがあります。
デイサービスに限らず、介護の仕事をする上でまず持っておきたいのが介護職員初任者研修です。施設によっては資格取得サポートがありますので、まだ持っていない方はチェック項目に入れてみてはいかがでしょうか?
介護職員初任者研修を修了するには、130時間の実務や基礎知識などに関する学科と、試験への合格が必要です。
初任者研修の次のステップとして用意されているのが、民間資格である実務者研修です。実務者研修を修了すると、痰の吸引などの介助も一定の条件のもとでできるようになります。
介護職の国家資格である介護福祉士は、働きながら取得を目指す方も多い資格です。
介護福祉士資格は試験も難しく、福祉系の学校を出ていない方は実務経験を経たのちに、所定の研修を受けなければなりません。
認知症の方が通われているデイサービスに金烏するなら、一般社団法人認知症ケア学会が運営している認知症ケア専門士の資格も役に立ちます。
筆記試験や面接試験などもあります。認知症ケア専門士は、介護施設だけでなく、社会福祉協議会や地域包括支援センターなどでも活躍しています。
福祉レクリエーション・ワーカーとは、デイサービスで多く実施されているレクリエーションに関する専門資格。
利用者さんごとの活動プランづくりやアレンジをする力、コミュニケーション力などを高めて、利用者さん一人ひとりの生きがいづくりをサポートしていくスキルを持っていると認められたこの資格。レクリエーションについてもっと理解を深めたいという方はチャレンジしてはいかがでしょうか。
レクリエーション関連の資格には、他にもレクリエーション・インストラクターやレクリエーション介護士資格などいろいろな民間資格があります。
デイサービスに就職した新卒正職員の平均年収は約300万円、転職した場合も基本は約300万円です。夏・冬の年2回の賞与や、資格手当がつく企業もあります。パート・アルバイトの時給相場は900円~1,000円です。
他産業に比べ10万円ほど安いと言われてきた介護職員の給料ですが、介護職員処遇改善加算制度の効果で、年々上昇傾向にあります。また、2019年10月から勤続10年を超えた介護福祉士には月8万円の賃上げを行なう法案が可決し、実施に移される予定です。
介護職員処遇改善加算や介護福祉士
の賃上げに関する法案について
ここではデイサービスに転職するメリットについて見ていきます。
デイサービスに転職する大きなメリットの一つが、夜勤がなく規則的なライフスタイルが送れるという点です。中にはお泊りデイのように夜勤がある施設もありますが、多くの施設が夜はしっかりとお家に帰れます。
そのため、子育てや家族の介護をしている方にとっては、勤務時間が一定のデイサービスに転職するメリットは大きいと言えます。
また、デイサービスは日曜日はお休みのところが多いですから、子育て中なら学校がお休みの日にはこどもといっしょに過ごせる点もいいところです。
利用者さんの自立をサポートし、在宅介護生活を支えるという役割を担っているデイサービス。週数回会う利用者さんとレクリエーションや機能訓練を一緒にしていく中で、利用者の方の変化を間近に感じられることもあるでしょう。
介護だけでなく、充実した生活を送っていただくために役に立てていると目に見えて感じられることは、介護の仕事のやりがいにもつながっていきます。
入所型介護施設の場合、なかなか利用者の方のご家族と頻繁に会う機会はないというところもあるでしょう。
もちろん、それぞれの家庭事情や家族構成によっても異なりますが、在宅介護生活を送られている利用者の方をサポートする仕事は、ひいてはその家族の日中の介護負担を軽減することにもつながっていきます。
介護方針を一緒に話し合ったり、日々の様子を聞いたりする中で、ご家族の在宅介護の相談を受けることもあるでしょう。介護の仕事が目の前にいる利用者の方だけでなくその家族にも役立っていると感じられるのはなんとも嬉しいものです。
次にデイサービスに転職するデメリットについて解説します。
デイサービスは24時間介護や見守りサービスを提供している入居型施設と違って、夜勤がない分当然夜勤手当がつきません。
また、夜勤は日勤に比べて給与が高くなりますから、デイサービスに転職すると同じ勤務時間でも夜勤手当がない分給与が安くなる可能性も。
他の施設と比べても、デイサービスは収入が減りますから、きちんといくらくらいの収入になるかを確かめておきましょう。
要支援〜要介護3以下程度の比較的、介護度が低い利用者さんが多いデイサービス。
必然的に身体介護をするシーンは要介護度が高い方が多い施設よりも少なくなります。もちろん入浴介助や移乗介助などをすることはありますが、身体介護の技術や経験を積みたいと考えている方には、少々物足りないもしれません。
反対に、介護予防や自立支援に関する経験値は積めますので、今後ご自身が介護職でどのようなキャリアを築いていきたいのかを今一度しっかりと考えておくといいでしょう。
寝たきりでコミュニケーションがなかなか取りにくい方の介護をするよりも、はるかに人間関係やコミュニケーションの取り方に気を配らなければならないのがデイサービスの特徴です。
ご高齢であっても、かくしゃくとしているお元気な方も通われているデイサービス。接し方や話し方、レクリエーションの内容、利用者さん同士のトラブル予防など人間関係を円滑に進めるために配慮しなければならないシーンはたくさんあります。
2013年3月まで色々な介護資格が混在していたので、介護職でキャリアアップする見通しが立てにくい状況になっていましたが、2013年4月に資格取得制度が体系化されてわかりやすくなっています。
キャリアパス制度では、資格をキャリアアップのために有効活用できるようになり、目標を決めて段階的に資格をとっていけるようになりました。現在の介護資格取得制度のルートは「介護職員初任者研修→実務者研修→介護福祉士→認定介護福祉士」となっています。
2017年4月に介護職員処遇改善加算に1段階が追加されて5段階となり、それに伴いキャリアパス要件iiiも新しく定められました。キャリアパス要件は介護職員処遇改善加算を取得するための条件です。
キャリアパス要件iは「職務内容・職位・職責に応じた任用要件と賃金体系を整備すること」。キャリアパス要件iiは「資質を向上させるための計画策定と研修実施や研修機会を設けること」。キャリアパス要件iiiは「経験や資格に応じて昇給する仕組みや一定基準に基づいた定期昇給判定の仕組みを設けること」となっています。
デイサービス(通所介護)は要介護の人を対象に入浴、食事介助、機能訓練を中心に行ない、レクリエーションなどを通じて、生きがいを見つけることを目的としています。また、家族の介護負担も軽減します。
デイケア(通所リハビリテーション)は、病状が安定している要介護の人を対象に、主治医などの指示を受けた後、専門機材を使って理学療法・作業療法・言語聴覚療法などの本格的リハビリテーションを行なって、日常生活が送れるように機能回復させることを目的としています。
デイサービスと同じように入浴、食事の介助も行ないます。病状の安定している要支援者を対象に行なうのは介護予防デイケア(介護予防通所リハビリテーション)といいます。
訪問介護は、訪問介護員(ホームヘルパー)や介護福祉士が利用者の自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの身体介助や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活援助、通院など外出時の移動補助を行なう事で、利用者が自宅で自立した生活をサポートします。
訪問介護サービスの中には、入浴サービスに特化した訪問入浴サービスがあります。通所入浴サービスを受けることが難しく、自宅浴室で入浴介助を受けることも困難な高齢者を対象に、職員が利用者宅を訪問して、介助用浴槽を設置しスタッフが入浴介助を行ないます。
入浴前に看護師が血圧測定など健康状態のチェックを行ない、入浴の可否を判断してから介助を行ないます。訪問スタッフは介護職員・看護師・オペレーター(訪問入浴車の運転手兼介護要員)の3人体制が一般的です。
ショートステイは、介護者が急用で家を空けたり、体調不良などで要介護高齢者の介護が一時的にできなくなった場合に利用されるもので、短期入所生活介護と短期入所療養介護があります。普通は数日~1週間くらいの短期利用で連続利用日数は最長30日まで。それ以上日数を増やす場合、利用料は全額自己負担となります。
短期入所生活介護は食事、入浴、排泄などの生活介護と機能訓練を行なうサービスで、宿泊するデイサービスのようなものです。介護職員以外に機能訓練指導員もいるので、機能訓練やレクリエーションなどを受けられます。短期入所生活介護を受けられる施設は、特別養護老人ホーム、有料老人ホームなどの介護老人福祉施設となります。
短期入所療養介護は医療ケアやリハビリテーションなど、医療サービスを行なうショートステイで、短期入所生活介護と同様、食事・入浴・排泄など生活介護サービスを実施。介護職員以外に看護師・医師・リハビリテーションを行なう理学療法士、作業療法士などが配置されています。短期入所療養介護は介護老人保健施設や介護療養型医療施設などで受けられます。
要介護度1~5に認定された方が介護保険サービスで利用できる公的な施設を介護保険施設といい「介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム:特養)」「介護老人保健施設(老健)」「介護療養型医療施設(療養病床)」の3種類があります。
介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム:特養)は介護が常時必要で自宅介護が困難な人が入所。入浴・排泄・食事など、日常生活の介助・機能訓練・健康管理・療養上の介護を行ないます。
介護老人保健施設(老健)は病状が安定している人を対象に、リハビリテーション中心の医療ケアと介護を行ないます。入所可能期間は各施設の判定会議で決定します。
介護療養型医療施設(療養病床)は長期間に渡り医療ケアが必要な人、慢性期のリハビリテーションや介護が必要な人が入院します。(2017年末に廃止され、2024年3月末まで移行期間が設置されています。)
看護小規模多機能型居宅介護(複合型サービス)は、要介護1~5と認定された人が、通所介護を中心に利用しながら必要な時にショートステイ・訪問介護・訪問看護が受けられるサービスです。地域密着型サービスなので、原則として居住する市区町村にある施設や介護事業所を利用。複合的にサービスを受けることができます。
夜間対応型訪問介護(だいたい18時~8時)は、定期的に要介護1~5と認定された人の利用者宅を訪問し、トイレ介助やオムツ交換をするサービスです。利用者宅にケアコールを設置して、怪我や急に具合が悪くなった時に緊急訪問するなど、一人暮らしの老人や老老介護夫婦には安心のサービスです。
デイサービスへの転職を考えるきっかけはさまざまですが、すでに介護業界で働いている方がデイサービスへの転職を検討するよくある理由をご紹介します。
入居型の介護施設とデイサービス、働き方で大きく異なるのが「夜勤がない」という点です。ご経験のある方はおわかりになることも多いかもしれませんが、介護施設での夜勤は本当に大変。日勤と夜勤どちらも担当していると、生活リズムが乱れてしまい、体調不良を引き出してしまうこともあり得ます。
また、夜間は日中と違って勤務人数も少ないので、オムツ交換や排泄介助などをするだけでも大忙し。体力的にも介護職の夜勤はとても大変な仕事です。
若い頃はよくても、子育てをしている方や体力的に厳しくなってきた方の中には「夜勤がない介護の仕事を!」と日勤で勤務時間が固定のデイサービスへの転職を考える方も少なくありません。
近年増加している介護施設。中でもデイサービスは、国の“施設から在宅へ”という施策により、特に伸び率が高い施設種となります。そのため、求人案件を見てみると、新規開設デイサービスが募集を出していることも。
新しい施設のスタート時にオープニングスタッフとして働くことは、キャリア形成の上でも経験値が高まります。デイサービスへの転職を希望する方の中には、経験を積みたいという方も意外と多いんですよ。
デイサービスは、リハビリ特化型・レクリエーションが充実した施設など、独自色を打ち出す施設がたくさんあります。
認知症専門型、レクリエーション充実タイプ、リハビリ特化型、お泊まりデイにも対応した地域密着型の施設などは介護業界でもいつも話題。今までの介護とはまた違った視点で介護にチャレンジしたい方にとって、ユニークな施設は魅力的です。
さまざまな理由からデイサービスへの転職を考えたとき。転職時に注意したいことにはどんなことがあるのでしょうか。
要介護度が高い方や、認知症の方の多い特別養護老人ホームなど夜勤が必要な職場から転職した方の中には「わかってはいたけれど、思っていたより給与が低かった」と後悔している方もいるようです。
夜勤は大変ではありますが、日勤よりも時給が高く、夜勤手当も出ます。そのため、夜勤がなくなるとガクンと収入が減ることは大いにあり得るのです。
一般的なデイサービスの基本的な業務は、送迎・入浴介助・食事介助・機能訓練・レクリエーションの準備など。加えて、介護記録等の書類も作らなければなりませんし、レクリエーションの準備は意外と大変。
体力的に施設勤務よりも楽そうという理由で転職を考えている方は、デイサービスでも介護の仕事は体力仕事ということは肝に命じておきましょう。
また、日勤のみということで残業は少ないだろうと思っていても、施設によっては書類作成やレクリエーションの準備、勉強会などが業務時間外に行なわれることも。
また、人手不足により、毎日がバタバタ。介護中に事故を起こしてしまわないかいつもヒヤヒヤ…なんて声もよく聞かれます。
デイサービス施設でも、施設規模や方針によって安全管理体制や残業の有無、人間関係、日々の忙しさなどはさまざま。
デイサービスへの転職活動をするなら、どんな介護をどんな環境でしたいのかを整理して、転職先の規模や雰囲気、方針などをしっかりと見極めましょう。
新しい施設で、新しいサービスを一から作ることに関われる新規デイサービスのオープニングスタッフは非常に魅力的な仕事です。
また、これまで職場での人間関係に悩んでいた方も、同じ時期から働き始める仲間とならスタッフ同士で一体感を持って仕事ができるということも。
一方で、新規開設のデイサービスはゼロからスタートするが故の難しさがあるのも事実。
例えば、介護報酬の改定により小規模デイサービスでは介護報酬が下がり、経営に悩む施設も少なくありません。
現に、介護施設の倒産件数を見てみると、小規模デイサービスは他の介護施設と比べても倒産している件数が多いという実情があります。
給料水準・通勤のしやすさ・キャリアパス制度に要注目!
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